夏の疲れとともに、気温の変化で疲れている方が増えています。 最近は季節を問わず、一年中、順応が難しい気候です。でも疲れてばかりはいられませんから、ちょっとした工夫で乗り越えましょう。
少し視点を変えてみましょう。
海外旅行に行くプランをたてるとします。
冬の日本から真夏のオーストラリアに行くとします。ノースリーブにサングラスに帽子に日焼け止めクリームなどぬかりなく準備して、虫刺されの薬や冷房対策のカーディガンも持っていきますよね。
逆に日本の夏に冬の南半球に行くときはどうでしょう。コートやマフラーやホカロンや下着も冬用で、タイツやブーツまで用意するかもしれません。
そんな風に予測がつくときは、誰でもちゃんと準備ができるのです。
日々の温度差に対しても、あちこち旅行していると考えて、すぐに脱ぎ着ができるようにしておけば自分を守れます。
疲れたって誰も面倒はみてくれません。自分を守るのは自分。
準備万端で立ち向かいましょう。
発想をかえて取り組めば、意外と乗り越えられるはず。
あっという間に冬がやってきます。
疲れている暇はないですよ。あとひとがんばり。みんながんばれ。
疲れすぎたら私が面倒診ますから。
私のクリニック目白
院長 平田雅子