月に1~2回、高齢の母を見守りに行くのですが、先日、日用品を買うのに、母宅の近くのスーパーに立ち寄ったときのことです。
スーパーに入るなり、物凄い眼光の男性に睨まれました。ん?この人誰?と思ったのですが、同時にその時、自分がマスクを車の中に忘れてきたことに気づきました。
こういう視線かぁと実感しました。私の不覚ではあったわけですが、そんなに睨まなくてもいいじゃないという位、怖い顔をしていました。マスク忘れていますよ。とか言っておくれ。
車に戻り出直したのですが、マスクをしてない人には、こういう攻撃があるんだなぁとわかりました。
さてマスクのおさらいです。
マスクは必ず、自分の顔の大きさに合ったものを選びましょう。大きすぎても鼻が出てしまったり、しっかりと覆えていないと、横から空気が漏れていたりします。小さすぎる場合は、耳が痛くなったり、顔にマスクの角が食い込んだりします。
そして、なるべく不織布のものを使いましょう。不織布の上に、布のマスクをした方が、防御率が高いと言う話もありましたが、苦しくない程度でお願いします。
最近はマスクで肌が荒れると言うよりも、マスクでこすれるシミや、マスクをしている煩わしさから、側頭筋が凝って頭が凝って、頭痛の方が多くなりました。
そしてまた近く暑い夏がやってきます。どうか肌荒れしないように、苦しくて熱中症にならないように注意しながら、夏に向けての準備をしていきましょう。そう、車から降りる時には、マスクを忘れずに。
いつもバックに、予備のマスクを1枚持っておいたのですが、バックまで車に置いたまま降りてしまったので、私のせいなのですけどね、睨み怖かったです。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子