ずっと継続して測定していた、コロナワクチンを打ったことで獲得する抗体価が、徐々に徐々に下がり、8ヵ月目の今月になって、300台まで下がったので、ついに3回目ワクチンを決行。
左の上腕に打ちましたが、私の場合は、2回目がかなりダメージがあったのに比べると、1/3位の強さの副反応でした。
接種1時間前に、解熱鎮痛剤を内服し、夕方5時過ぎに打ちました。
その後、夜間かなり遅い時間まで変化はありませんでしたが、8時間後ぐらいから、腕に痛みが出てきました。熱っぽさや、だるさはなかったので、内服の追加はせずに休みました。
翌朝かなり身体が痛く、節々が辛くて、これは2回目と同様でした。そこでまた解熱剤鎮痛剤を飲みます。だるいよりも、身体の痛みが強く、腰、首、あちこち、腕の関節なども痛かったです。
今回は前回の反省をもとに、お休みの前日を選んで注射し、翌日は外出せず、家で静かに過ごしました。何かができない辛さではないけれど、やはり痛いものは痛い。薬は奏効し、痛みがなくなります。
2日目の夜あたりから、左のわきの下のリンパ節が腫れてきて、しばらく違和感が続きました。
同日接種6人の内、2人は2回目よりかなり症状は楽で、動けなくなったり高熱が出たりはなかったのですが、1名は前回同様、38℃台の発熱、倦怠感があり。
もう1名は、1回目2回目は、ほぼほぼ何もなかったのに、今回は微熱と怠さが続いたようです。そして1回2回3回とも、全くビクともせずのスーパーサイアジンもいらっしゃいました。芯が頑丈なのでしょうね。
というように、もの凄く副反応の出方は、個人差があります。私の場合、接種後明らかに、食物アレルギーの反応が強くなり、ちょっと凹んでいましたので、3回目、ドキドキしていましたが、無事クリアしました。
みんなも頑張って。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子