今朝、宿泊研修前の前日健診で、診療前に小学校に行って参りました。
首周りのリンパ節をチェックしながら、皮膚も診て、必要な生徒さんは、胸の音も聴診します。
皮膚が丈夫ですと、バリアが強く内臓を守っているためか、元気という結果になります。
便通の状態や、喉が腫れやすいのか、風邪をひきやすいのかも、皮膚に現れていると実感しました。
小学校5年生で、既に体調の違いが出ているのだと思いました。
結論。小さい時からの、生まれてすぐからの、皮膚のケアは大切です。皮膚は記憶します。
乾燥や紫外線によって起こる、痒さや痛さも、全て記憶します。だから、早いうちから手入れをすることが、本当に必要だと心から思いました。
スポーツをしているのか、筋肉を使っているのかも、皮膚に現れてきます。
皮膚は、身体の1番外側で中身を守っていますから、大事にしてくださいね。
おまけ。何かスポーツをしていますかと聞いたら、男の子が3人、『鬼ごっこをしています』と答えてくれました。凄い鬼ごっこなのかな。なんかちょっとほっこりしました。ありがとう。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子