その場凌ぎの美容ではなく、皮膚を丈夫にする、土台を作る医療と美容の融合を目指しています。
具合が悪くなってから受診するよりも、何か変化を感じたときに、早めに相談しましょう。
目先の綺麗だけを追うのではなく、長く綺麗を持続させるための技を身につけてください。
数十年前には難しかったシワの治療。今は、ボトックス注射、ベビーコラーゲン注入、PRP療法などがあります。
<ボトックス注射>
顔の縦じわは、怒りや我慢の表れとよく言われます。ボトックスで目立たなくなります。あまりに深いと難しいこともありますが、ボトックスを打つことで、シワはどんどん目立たなくなります。
そして、シワのできない表情を心がけること、動かさない癖を身に付ければ、ボトックスの効果が落ちてきても、シワは浅くなっていたりします。
なので、せっかくボトックスを打ったのに、シワを作ろうとしたり、顔に力を入れていると、早くに戻ってしまう傾向がありますから、表情じわができないように、目元に力を入れない。
おでこのシワの予防には、眉毛を上げないように、自分でも気をつけていく事が大事です。
表情じわがなくなることで気分が良くなれば、過去の辛かったことや怒りは、帳消しにしましょう。
<ベビーコラーゲン>
ベビーコラーゲンは、深いシワを改善します。頬が痩せたり、法令線やマリオネットラインがはっきりしていると、老けて見えますし、暗い印象です。ベビーコラーゲンを入れると、弾力が出ます。
元気に見えるようになれば、幸せが近づきます。
<PRP療法>
PRP治療は、美肌を貯金する施術です。今までなかなか改善できないと言われていた、ちりめんじわを取る、皮膚をふっくら若返らせる方法です。
即効性というよりも、徐々に皮膚のハリや、皮膚自体の木目が良くなるたるみ治療です。毎日のお手入れ時の感触が変わってきます。それで気分も良くなれば、運が上がります。
顔の作りそのものより、明るい顔、元気な顔、力が入り過ぎていない顔が、豊かな毎日に繋がる気がします。
シワを減らして、穏やかな顔を目指しましょう。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子