遅延型食物アレルギーを疑って来院され、原因と思われる食物を確認でき、しばらく除去をして生活が楽になられると、ちゃんとお化粧ができるようになったり、臆せず、どこでも出かけられるようになります。
結果の判定は0から6までの7段階ですが、同じスコアでも全体からどう判断して、どんなふうに注意していくかが個々に違います。
同じものをたくさん食べていると、遅延型アレルギーIgGのスコアは上がりやすくなります。そこもふまえて、個人個人が自身で出来るアドバイスをおこなっています。
中学生ぐらいの時に全員に検査が義務付けられて、早く合わないものがわかれば、長く辛い思いをしなくてもよいのにと、切に思います。
あなたの日常が、この検査で少しでも調子良くなりますように、一緒に対策していきましょうね。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子