最近、若い方の遅延型アレルギー検査が増えています。小学生もちらほら。
年相応に元気なはずなのに、なんだかいつも具合が悪くて、すぐ疲れてしまう。お腹が壊れる。という訴えが多いです。
もちろん、不調の原因は複合的であることが多いのですが、普段、食べているものが、自分を攻撃しているとは思いもよらず。
結果的には合わない食物を除去することで、本来の状態に戻れることがほとんどですが、原因が食物アレルギーかもしれないと思うまでに長い道のりのことがあります。
人に理解してもらえず、辛い思いをしていることもあります。あれこれ検索してやっと食物アレルギーにたどり着くことが多い印象です。
細かく食事日誌を書くことで、合わない食物に気づくこともあります。若いうちに認識しておきましょう。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子