ここ2年くらい、日々の天気が変わりやすく、寒い時期なのに、突然初夏のような日があったり、夏も、ぐったりの酷暑の次の日が突然涼しかったり、目まぐるしい温度差に皆さま疲れていると思います。
クリニックにいらっしゃる高齢の方は、長い間生きてきて、こんな事は初めてとおっしゃいます。
確かに、北半球から南半球に出かけた位の温度差です。でも、天気は私たちの力ではどうにもなりませんので、受けとめていきましょう。
南半球へ旅行に行くなら、準備をしていきますよね。1枚薄手のカーディガンを持つとか、スカーフを持つとかして、寒さに対応していくのが正解なのかもしれません。
他人を変えられないように、天気もまた変えられませんので、自分の方が柔軟に対応するのが正解かなと考えることにしました。
温度差や気圧の差で、自分自身の体調がどう変化するかを把握して、寒さに弱い人も、暑さに弱い人も、高湿や低湿に弱い人も、自分を知って立ち向かっていきましょう。どんな時も自分の弱点がわかっていれば対応は可能です。
私はときどき、プラセンタやにんにくビタミン注射を打ちます。ぐったりの疲れは回避できています。
美容注射や点滴は、体調アップを図ったり、元気の底上げをすることができます。肝機能のサポートも兼ねて、美白注射にいらっしゃる方や、ホルモンバランスを整えるプラセンタ注射を受ける方もたくさんいらっしゃいます。
自分のペースを見つけて、ガクッと疲れすぎないように、早め早めにアクションをとりましょう。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子