PRPの施術の方法は、施設によって結構いろいろです。すごく深くに射つ施設もあります。私としては、次の日に青たんになっていたり、腫れたり、内出血していたりしてほしくありません。
美容の施術もそうですが、絆創膏を貼っていたり、何かしたのって言われないようにしたいのです。何かしたの?みたいにならないPRPの施術の仕方をしたいと思い、いろいろ研究しました。
ヒアルロン酸とかの注射と違って、PRPは瞬時にぷくっとなるわけではないのですが、年齢のいっている方だと、終わった後にかなり引き締まります。海外からの患者さんから、WABI SABIの施術ですねと言われたこともあります。
すぐお化粧して帰れますよというのが、うちのすべての美容施術のコンセプトです。
次回はPRPで最も変化がでる年代についてお話したいと思います。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子