友人や患者さんを前に話をしていると、職業柄、表情を作るときのシワや、皮膚の状態が、とてもとても気になります。
患者さんの場合、違う主訴で来院されていても、気になって観察してしまいます。
本人が意識していない表情の癖の中には、仕方がないのかもしれませんが、その表情しちゃだめ、シワが増えるよって言いたくなるものがあります。
親しい人だと、やんわり伝えたりしますが、望んでいない方に余計なこと言うのもなぁっと思いながら、でも早いうちに、洗い方や保湿の仕方に気をつけて、シワの予防や治療ができれば、深い深いシワにならずに済むぞとお節介心が働きます。
希望があれば、診察の時にお伝えください。甘口で治療方法をお伝えします。ちりめんじわも、深いシワも、ある程度はPRPやボトックスなどの美容医療の力で何とかなります。
そして何よりも大事な事は、日常の習慣にする、保湿と遮光です。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子