皮膚の張りや弾力を出すのに、やはり優れているのは、自分の血液を使うPRP療法です。
元々ちりめんじわを改善する力は強いのですが、上まぶたのたるみや、浅い法令線などが、かなり改善します。
もちろんその方の血液の状態にもよりますが、顔の輪郭の曖昧さなどは、かなりシャープになります。
施術前に写真を撮って記録をしていますが、施術前よりも若返っている方が多いように思います。
ただ毎日鏡を見ていると、よほど細かく見ていない限りは、自分では気づかない変化のこともあるのですが、写真では如実に変化が見られます。
常々20歳若いパワーで元気でいたいと思っていますが、実際に頬っぺたや口周りがパーンと膨らんで、顔まで20歳若くなったらビックリしますよね。中高年の美容って、し過ぎない、疲れて見えない、優しい顔がベストかなと考えています。
自分が鏡を見るときに、今日も頑張れると思えるくらいがちょうどいいかな。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子