皮膚科って「痒い、痛い、ブツブツができたらかかるところ」と思っている方が意外と多いのですが、実はそれだけではなく、皮膚を通してからだのサインを診て、健康を維持していくところです。
頭のテッペンから足の先まで、病気のサインが出ていないかを診察します。不調があれば対策を立て治療をします。
また、皮膚を健やかに保つための、顔、からだの洗い方も指導します。
皮膚は昔から“内臓の鏡”とか“心の鏡”とよく言われますが、心を守っている身体を包んでいるのが皮膚です。なので、心やからだの調子がくずれてくると、「疲れてきていますよ。」という不調のサインが皮膚に必ず出ます。
からだの中からのサインを見逃さず、早め早めのケアをしていくことが大切です。いつも絶好調でいきましょう。
また美容に関しては、ご自身でできるシミやたるみのケアと、クリニックで施術する治療を組み合わせて、経過を診ていきます。
今どこも悪くなくても、5年後、10年後も健康な皮膚でいるために対策を立てていきましょう。
私のクリニック目白
院長 平田雅子