夜、肌寒く感じる日も増え、季節が動いているなぁと思っていたら、突然また夏がやってくるのかというような暑さになったり、何だか体調をくずしてしまう方が増えそうな日和りですね。 一日の気温の変化が10℃以上あると、しもやけができる等、皮膚の変化は起こりやすくなります。 皮膚ってデリケートなんですよ。
『皮膚は内臓の鏡』という役目を持っていますから、敏感に体調を察知し、皮膚にサインを出して、ちゃ んと休養をとるように教えてくれます。 じんましんが出るときも、アトピーやにきびが悪化する時も、体調が落ちている証拠です。
なんとなく夏の疲れが抜けないとか、寝ても寝ても疲れがとれないなと感じたときは、天候のせいで 疲れているのかなとか、忙しいから仕方がないのかなと思わずに、身体の声に耳を傾け、迷わずに健診を受けましょう。それらの症状は身体からの重要なサインだったりすることがあります。 『美人はからだの中から』ですよ。
私のクリニック目白
院長 平田雅子