最近楽しかった別れ際には握手をすることにしています。自分から手を出すのは親父っぽくて少し照れるのですが、今日会えて嬉しかったという感謝を込めて笑顔で元気にぎゅっと。
若い頃、私の先生の握手が強くてビックリしたことがありましたが、握手は絶対にぎゅっ。弱っちい握手ではダメです。
手の滑らかさや硬さや指の感じから何となく人柄が想像できたりしますよね。
そして手は年齢が意外と見えるところです。
丁寧に手入れをしましょう。爪の周りにささくれや硬くなっているところはありませんか。ささくれは爪切りや小ばさみで切ります。決して引っ張ってはいけません。硬いところは削ってクリームを塗ります。
爪の艶や長さは大丈夫ですか。
爪は指先の皮膚と同じ高さになるように切り、爪の生え際には保湿剤などを塗って丈夫できれいな爪をめざしましょう。女性はマニキュアで爪を飾っている方は、爪を傷めないように根元を少しだけ空けて保湿するクリームを塗ります。
手のシミで人前に手を出しにくいことはありませんか。手の甲のシミは日頃の紫外線防止がものを言います。日焼け止めをしっかり塗りましょう。それでも気になる場合は美容治療も強い見方です。
私のクリニック目白
院長 平田雅子