既に5月末からの真夏日で、汗によるダメージを受けている方がちらほら来院されていますが、梅雨明けにはまたギラギラした太陽に攻撃を受けるはず。今のうちに皮膚のバリアをアップさせておきましょう。
【皮膚のバリアに弱いところをつくらないこと】
肘の内側や膝の後、首まわりやウエストまわり、顔では目の下や生え際や鼻の下、いずれも汗が溜まりやすいところで、皮脂が薄くなりやすく、すぐに乾燥します。乾燥すると皮膚のバリアは落ち、あっという間に痒くなったり、ヒリヒリしたりします。
夏は暑くて汗がたくさんでますが、それでも保湿は丁寧にまめに毎日忘れずに。美肌とは汗にも紫外線にも負けない丈夫な皮膚のことです。
地味な手入れが1番大切です。夏の陽射しに負けないためにも、保湿とUVカットをガッチリと。
私のクリニック目白
院長 平田雅子