夏はちびっ子の患者さんが増えます。
今週はしっかり者さんが来院しています。ちびっ子と言っては申し訳ないくらいお姉さんの小学生や、妹と共にいらしたしっかり者のお兄ちゃんとか。
ちゃんと経過と症状の説明ができる上に、自分で推察した考えも伝えてくれます。いつからそんなにしっかりしているのでしょうね。そういう星の下に生まれているのかしら。
自分が小学生の頃にお母さんみたいな女子、先生みたいな男子がいて、面倒見がよくて、一緒に職員室について行ってくれたり、悪ガキに立ち向かっていったり、頼もしかったのを思い出しました。
こうしたしっかりちびっ子には、共通していることがあります。言葉遣いがとても綺麗。ちゃんと尊敬語や謙譲語がつかえます。話し方が美しいと、素敵な人になれますね。大人も気をつけましょうね。
そうそう採血した2歳の女の子も、ちょっとだけ泣きましたが、頑張った後は、清々しい顔で頑張ったアピールをしていて可愛かったです。
お子さんの治療はお母さんと向き合うことが多いのですが、今週はご本人とさしでお話できました。わかりやすい説明ができるように頑張ります。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子