長い方は、今回のG.W.は10連休のようですが、クリニックも1週間、お休みをいただきました。
私は東京を離れず、自宅で、片付けたりしておりまして、、、
時間に余裕があったので、コラムを毎日書いて溜めておこうと思ったのでしたが、時間があると思うと、なかなか捗らないものです。
後半、日中は暑くなったので、汗だくの夏を慮って、夏の下着について考えてみました。
身体に直接触れる下着です。ちゃんと皮膚を守る素材を選びましょうね。
これ、凄く大事なことです。直接見えないから、下着なんてなんでも良いと思っていませんか。素肌に直接触れるものは、化学繊維は避けましょう。
衣料品に使われる化学繊維は、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリウレタンなどになりますが、摩擦により静電気が起こり、皮膚を傷めます。
隆起している手術の傷は、擦れてビランになったり、アトピー性皮膚炎では、保湿に抗います。また、上背部は摩擦により、小さいニキビがたくさんできることもあります。
暖かくて、すぐ乾き、手ごろな値段なので、多くの方が着用しています。皮膚が丈夫な方は、耐えられると思いますが、直接皮膚に触れるものは、夏に限らず質の良い天然素材を着けたいなと思います。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子