ワンピースをクリーニング屋さんに出そうかと、ポケットを探っていたら、ちびっ子にもらったどんぐりが入っていました。
大事そうに、持っていてねと言われたので、ポケットに入れたままでした。
どんぐりは食べられるのかなあと調べてみましたら、ネズミ類や、リス類や、カケス類には、秋冬の重要な食料のようです。歯が強いのですね。
縄文時代には、人も食用としていたようです。
現在では、パンやクッキーの材料になったり、どんぐりコーヒーと言うのは、私も聞いたことがありました。
歌や小説にも出てきます。宮沢賢治の「どんぐりと山猫」という小説もありましたね。
どんぐりの季語は晩秋。冬が近づいてきました。皆さま、寒さと乾燥にはくれぐれも気をつけてくださいね。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子