長生きをしたいかどうかは人それぞれですが、長生きするためには、病気にならないことだと、以前世界の長生きチャンピオンが話していました。確かに大きな病気をすると、一気に弱りますね。
なんだか調子が悪いとか、いつもと違うなど、変だなと思ったときは次のステップにいかなければダメです。そのうちに治るかなとか、疲れているだけかなと考えるのは止めましょう。明らかになにか起きています。
よく忙しくて病院に行く時間がないとか、寝る時間がないとか聞きますが、大きなことが起きてからでは遅いのです。特に女性は、更年期に入るとホルモンのバランスの変化で不調が増えます。自分のからだ大切にしましょう。
これからは、その方のライフスタイルに合わせた治療が望まれます。食事の取り方と食事の内容、いつ飲んだら一番薬の効果が出るかなど、飲み方を伝えたり、薬が飲みたくないのなら何を気をつけていけばよいのか。
どんな検査が今必要かを一緒に考えたり、、、日常の過ごし方、ちょっとしたからだの鍛え方。。。苦手な季節をどう乗りきるか、などなど。
毎回からだを冷やしてはダメ。とか食べ過ぎてはダメよ。と、お母さんのように見守る医者がいてもいいよね。と思います。
患者さんの生活をデザインするように見守ることが私たちの仕事ですから。
ライフデザインドクターを目指します。
私のクリニック目白
院長 平田雅子