女の人の役目って世の中ですごく大事で、やっぱり会社にいる女の人がいつも機嫌良く、にこにこしていると、みんな元気になるじゃないですか。家の中もお母さんが機嫌良くて元気だと、みんな明るくなるじゃないですか。でもそういうところって女の人って微妙で、朝誰かに今日は綺麗だねって言われただけで、1日頑張れたりするんですよね。
開業して17年目ですが、皮膚の洗い方とか、保湿の仕方とか、生活習慣とか、今まで一人の患者さんに伝えたら、その人の友達に伝わるかな、お母さんの患者さんに言ったら、家族に繋がるかなと思って、一人一人の限られた診察時間の中で精いっぱい伝えてきました。
でも最近は、メンタルなことも含めて、もっと一人の人を支えるサポーターが必要だと感じています。だれか応援する人がいないと、それで大丈夫と言ってくれる人がいないとダメかもと思います。女の人はいつも必要ですねそういう人が。だからそういう役目に自分たちがなれる位置にいるので、なんかそういう位置に私のクリニック目白がなれたらいいなと思って自由診療になりますが、30分のライフデザインカウンセリングを始めました。
綺麗になるだけではなくて、元気で、気分よくいかなければいけないので、すごく綺麗なのに、なんか近づきがたい人とか、なんとなく嫌だなという人とかいるじゃないですか。でもいつもにこにこしていたり、ちょっとしたことで皆を楽しくさせたり、そうすると自分も楽しくなったり、そういうお手伝いがライフデザインドクターとして、医療側からできるといいのかなと思うのです。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子