ちゃんと自分の中に、自分を見ている人がいないといけないと思います。もしそういう自分を支える人がいないのなら、作るしかない。
それが医者なら医者でもいいし、学校の先生でもいいし、親でもいいし、だれかいつも困ったときに、助けてと言える人を作っておいた方が良いかなと思います。
振り向いたときに大丈夫よと言ってくれる人がいないと。人はみんなそんなに強くないですから。それでライフデザインカウンセリングを作ったのです。
私たちの白衣の白は、誰の色にでも染まれるように、その人を診て動かなくてはいけないのです。自分の治療方針を全面的に押し付けてはいけないのです。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子