ヒトは生まれると同時に、エイジングが始まります。ケガの傷や、やけどの跡が綺麗に治るのは、17~18歳まで。実はお肌の曲がり角は、高校生から始まります。
エイジングをはっきり自覚してくるのが、30代です。早い方ですと、20代後半から不安になります。年齢とともに、潤いに必要な皮膚の成分は減り、酵素活性も落ち、ターンオーバーの時間もどんどん長くなります。
更年期あたりからは、老化は日々悲しいくらい加速します。なんとか抗えないものかと、誰しも考えますが、なかなか難しい部分もあります。
でも諦めないで対策しましょう。実際の年齢は変えられませんが、若く見せる秘訣はあります。外側を固めるには、栄養や運動など内側からのサポートももちろん必要です。そして皮膚に直接のケアは、更に効果が期待できます。なるべく早く始めることが肝心。
皮膚の下垂に対して、注入してボリュームアップを図るのも一手ですが、PRP(自己の血液を使う再生医療)や光治療など、異物を入れない方法もあります。
皮膚に必要なもの、必要なケアは一人ひとり違います。時間をかけて伝えたいことがたくさんあります。ライフデザインカウンセリングでお待ちしています。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子