同じ年代なのに、若く見える方と、老けこんで見える方がいらっしゃいます。この差は何なのでしょう。
皮膚を診るとき、年齢を推しはかりますが、顔はもちろんですが、首、手、特に爪周りなどを見ます。そうすると、年輪みたいなものが浮かんできて、大体年齢が分かります。
一般的に年齢は、着ているもののデザインや色、髪型などで想定されます。それから声の質、話し方などでしょうか。
診察をしていて、医師の目で見ていると、実際に若いなと思う方は、姿勢、立ち姿、歩き方が綺麗です。筋力が落ちていないのです。
そして顔について言いますと、目鼻立ちが整っていることよりも、皮膚のキメや弾力が、若さの決め手のような気がします。
もちろん、きちっとお化粧をしてきれいにしていると、元気度は上がりますが、皮膚の張りや透明感は、なかなか簡単にはいきません。
若く見えるためのコツって、実はあります。若作りではなく、若くなりたい方は、ライフデザインカウンセリングでご相談ください。できることから、チャレンジを。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子