来院する患者さんはどういうお悩みを持っていますか?
肌荒れ(顔)、ニキビ、アトピー、体調不良、乾燥肌、更年期の皮膚の変化、胃腸の調子が悪い、なんとなく疲れている、どこに行っても皮膚の痒みが治らない、やせない、どこに相談していいかわからない、しみ、シワ、たるみ、薄毛、アレルギー、肌が丈夫になりたいなどです。
「ライフデザインする外来」を受診すると患者さんはどうなることが出来るようになりますか?
調子が悪くなる前にやっておくことがわかるようになるので、悪くなる前に最小限で食い止められるようになり、自分の症状のコントロールができるようになります。症状が軽減し、生活が楽になります。困ったときはここにくればいいという安心感が持てます。薬もどう飲めばいいか、塗り薬もどうぬればいいかがわかります。
アドバイスをしっかりしますので、自分がどんな時に、どのくらい悪くなるかとか、自分の症状を悪くする因子を把握できるようになり、最小限で食い止められるようになります。自分でできること、ここまでは自分でやれるというのがわかってきます。もうここは病院にいかなきゃというラインがわかって、クリニックにいらっしゃることになるので、生活に支障がでるほど悪くなる前に立ち直れることになります。ライフデザインする外来はそのサポートをいたします。
例えば、アトピーがひどくなるから何かができないとか、制限してしまうことがあります。でも、自分のサイクルがわかり、どうしたら悪くなるというのがわかって対処法がわかれば、自分の皮膚の影響で、何かを制限してしまうことがなくなります。
しみが1つあるだけで気後れして人前に出たくないとか、顔が荒れているから面接がうまくいかないとか、そういう方が自信を持てるようになります。
体の調子が悪いとか、体が弱い方もいます。そういう方も、いつもそこでだめだと思わないで、その対策をたくさん考えておけば、いつどういう薬を飲めばいいか、例えば漢方薬を使うとか、体調を上げる引き出しをたくさん持っておくことができるようになります。これはメンタルも強くすることにつながるのです。
どこに行ってもよくならないんですという、問い合わせが来た時に、じゃあライフデザイン外来がありますから、まずはそこでいろいろ自分の状態や悩みを話して、対策を構築してもらったらいかがですかという流れで、30分程度の時間をとって、それは保険外になりますけれども、ライフデザインカウンセリングいたします。
人が自分で自分のことを語るのは15分必要だと言われています。ですので、それに対してのアドバイス、治療メニューの説明を含めて30分程度の時間を取っています。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子