寒くなって、湿度が下がり始めたあたりから、目の周りの乾燥や、赤みや、かゆみを訴える方が増えてきました。
原因は、単純に乾燥なのですが、本人はあまり乾燥させているという自覚がありません。
目の周りの皮膚は、普通に乳液やクリームを塗ったつもりでも、上まぶたにも下まぶたにも、鼻の横の凹みにも塗れていないことが非常に多いのです。
目の周りに、丁寧に指で上から押さえて塗る位でないと、全く皮膚を守れていません。保湿のために塗ったはずなのに、目の周りの皮膚にクリームが届いていません。なので、全く守れていないのです。
皮膚の乾燥は見えない傷です。
瞬きは 、1時間に1,200回くらいと言われています。17時間くらい起きているとしたら 、1日に2万回以上、瞬きをしていることになります。
眼は、風が吹いただけでも閉じたり開いたりしますから、瞬きのたびに見えない傷は広がります。
この傷のせいで、化粧水がしみたり、痛痒くなったりします。見えない傷は、やがて乾燥ジワや、色素沈着になります。今夜から目の周りに丁寧に塗ってみてください。
以前お伝えした、「平田式2週間ルール」で、2週間頑張っても良くならなかったら、受診してください。
さらに詳しく保湿の習慣の改善をご希望でしたら、ライフデザインカウンセリングをご受診ください。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子