おそらく豊島区で1番保湿をしている私の頬にも、連日の寒さと乾燥で、ちょっとピリッとする時間がありました。
よく、寒いところから暖かいところへ移動すると、両頬が真っ赤になる方がいらっしゃいます。
講演会などでお話ししていると、会場にいる方も、数名頬だけ真っ赤になっている方を冬はよく見かけます。
赤くなるのは、頬の血流が急激に良くなることが原因です。
慢性的な乾燥で、軽い炎症がずっと続いていると、毛細血管は少しの刺激で開きやすくなります。
なので、この頬の赤みを無くすために必要なことは、保湿になります。
あまりにピリピリして、化粧水がしみるほど痛いようでしたら、傷を治すお薬を使います。カサカサして硬くなっているようでしたら、保湿を強化する薬を塗ります。
いずれにしても、まだまだ乾燥は厳しそうですから、油断なく。一回に塗る量ではなく、回数が大事です。
自分の皮膚を知って、繰り返し辛い思いをしないために、一生無敵な皮膚を作るためのアドバイスは、ライフデザインカウンセリングで行なっています。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子