何でもそうですが、何かについて深く考えすぎてしまう方っていらっしゃいます。
例えば、採血の結果です。
遅延型アレルギーの結果ですと、スコアが低い場合、あまり気にしなくていいのですが、少しでもプラスになっていると、全部やめてしまったり、偏った食事になってしまう方がいらっしゃいます。
ものすごく心配をしすぎて、少しでもプラスだと全然食べないということです。
どういう風に気をつけたらいいかをお伝えしているのですが、それでもものすごくナーバスになってしまうようです。
ほんのさっきまで普通に食べていたものなのに、少しでもプラスがあるととにかくやめる。
今まで食べていて、アナフィラキシーショックを起こす反応では無いこともわかっていても、どうしても怖くて食べられなくなってしまう方がいらっしゃいます。
また健診で、肝機能やコレステロールも正常範囲であるのに、上限に近づいただけで、正常範囲の中でスコアが高くなってきたと言って、ものすごく心配される方がいらっしゃいます。
コレステロールが、少し位上限を越したからといって、すぐ病気になるわけではありません。
ただ数値が高くなってきたときは、少し控えめに食事をするとか、頭で考えてよくなさそうなものは、ある程度わかると思うので、それを気をつけていきましょう。
詳しく検査結果を相談されたい方は、ライフデザインカウンセリングをご受診ください。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子