自分の顔って多くの場合、正面から見ることになるのですが、その場合、どちらかというと顔に力が入っていない状態で、または少し微笑んいることが多いでしょう。
怒った顔のまま、鏡を見ることはあまりないと思うので、表情筋が強く動いたときの顔は、意外と自分ではわかりません。
また自分の顔を横から見ることもあまりないと思います。時々は合わせ鏡などで、自分の横顔や、自分の顔の左右差などをしっかり確認してみましょう。
例えば、にっこり笑ったときに、どこにシワができて、歯は何本見えているのか、歯茎は見えていないかなども確認しましょう。
自分がしゃべっているときの顔や、ご飯を食べているときの顔などを、スマホのビデオ設定にして、撮影してみると良いと思います。
妙なシワが寄っていたり、口の周りのシワや、何かの発音ですごく法令線が深くなっていたり、口の周りにシワが入るようでしたら、要注意です。
また自分の背中を見ることなどもあまりないと思いますが、実は背中が荒れていたり、毛穴が目立っていたり、毛穴の根っこが赤かったり、シミがあったり、大きなホクロがあったりということもあります。
ナイロンタオルなどで背中をゴシゴシ洗っていると、痩せている方や、肩甲骨の出っ張っているところには、色素沈着が生じることがあります。
たまには背中もちゃんと見て、自分の背中はどんな感じなのかも確認すべきと思います。
ある時ハッと自分の老化に気づいたら、ライフデザインカウンセリングでお待ちしています。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子