長く同じ患者さんを診ていますと、薬を使わなくても、お話を聴くだけで良くなることがあります。
皮膚は特に、短い時間の診察で、その時点の問題点を解決するためには、強い薬を使うことはもちろんあるのですが、たくさんの方の皮膚を診ている者としては、どのくらいの期間でどういう治り方をするかが、ある程度想定できます。
もちろん、皮膚のタイプによっては、治りにくかったり、繰り返したりすることもあるのですが、今は強めの治療をするのか、その見極めがとても大事です。
美容治療も同様に見極めがとても大事です。
内服や食事、日常の習慣で気をつけること、その方の普段の生活を鑑みて、本人ができることの提示と、こちらがお手伝いできることを提案していきます。
特に、たるみやシミに関しては、PRPやフォトRFなどの美容治療がありますが、施術+日頃のケアが必要になります。
メンタルを含めて、体調が悪いと、やはり皮膚にも影響します。思いっきり笑ったり、楽しいことがあると、皮膚の調子も良かったり、恋をしているとキレイホルモンが出るので、キレイになったり等は、日常よく経験するところではあります。
気持ちの安定、身体の健康の上に初めて、本人が納得する美しさが出るのではないかなと思います。
もちろん、造作を変えて自信が出ることで、メンタルが安定したりすることは、充分見込めます。
いずれにしても、カウンセリングをきちんと医師が行い、健康+キレイを提供して行けたらと考えています。ご自身の見極めにライフデザインカウンセリングを受診してみてください。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子