気温差や気圧差のせいなのか、鬱々と調子の悪い人が多い1週間でした。
他所で血液検査や画像診断をして全く問題がないのに、全然体調が良くならない。朝起きたときから疲れている。食欲もあまりない。やる気がでない。眠れない。動悸がする。などでいらっしゃった方が多かったです。
元々体力がなかったり、いつも疲れ気味の方は、一度調子を崩すと長引く傾向があります。
調子の悪さに慣れていても、長く続くと更に怠さは悪化しますから、消化の良いものを摂って、ゆっくりしましょう。
重症な病態でなくても、怠さはなかなか人に理解されず辛いことが多いですから、自身の体調を把握しましょう。
元気になろうとして、ステーキや焼肉やハンバーグなどはとらず、野菜を蒸したり、葉物やきのこ類はミキサーでポタージュにするなど、消化の良いものにしてください。
体を冷やさない。鍛えようとせず、ストレッチなどで身体をほぐします。疲れたら、ほぐして休むことです。
身体の弱い人は、弱い人なりの健康法があります。どこに相談したらいいかわからないお悩みは、ライフデザインカウンセリングでご相談ください。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子