大学病院に行けば、例えば腰が痛いというときに、その腰の痛みが、骨から来ているものなのか、胃腸から来ているものなのか、ストレスから来ているものなのかを総合診というところで、最初に医師と看護師さんが判断してくれます。あなたはどこに問題がありそうです。どこに行って何を調べたらいいですという、道しるべみたいなことを決めてくれます。
皮膚に何かおきているときも、必ず原因がありますので、それを見つけます。患者様は自分でどこに行っていいかわからない。どこに行ったらちゃんと判断してもらえるのかわからないと不安な時に、保険診療で治療できるものなのか、そうではなくて、美容的な治療をしなければいけないのか、そこの判断をするところが、ライフデザインカウンセリングです。
患者様は自分で判断しなくていいのです。自分で気づいていなかった自分を知る、何が不調で、どこをどう治したらいいのか、みんなとどこが違うのか、どういうことに気を付けて生活をして行ったらいいのかを、ライフデザインカウンセリングで判断します。
患者様は、自分が今どういう状態なのか、何が原因でこういう症状がでているのか、わからないわけです。そこは、すごく多くの患者様を診てきましたので、だいたいどこが弱っているとか、どうしたらこの人は綺麗になれるとか、ちょっとしたことで体調が良くなって、生活がしやすくなり、皮膚も良くなる方法を見つけられます。
その入り口として、自由診療でライフデザインカウンセリング(30分)を行っています。だいたい15分お話をお聴きして、次の15分でアドバイスして次の治療につなげるという流れです。悩んでいることを伺いながら総合的に考えていきます。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子