昨年10月31日に、マドリードで堀越千秋さんが亡くなった。
突然知ってことばも無かった。
「週刊紙に出ているから見てね。」とご連絡をいただいて、お返事をしなくてはと思ってる間に逝って しまい、物凄く悔やまれます。いつもちゃんと見ていましたよ。
お酒が強くて朝まで飲んでそのまま仕事に向かっていく堀越さん
いい眼をした方でした。
太陽の国Spainに住んでいるのに、シミが無くて皮膚は綺麗!!不思議に思って、ある時堀越さんて石鹸使わないでしょう?と聞いたら、「盆と正月しか使わないよ。」って教えてくれました。
堀越さんの話はいつも自分の意見。誰とも違う一次情報でした。誰にも遠慮しない大きな声ではっきり。
いつも「自分のままでいけよ。人間と飲んだ気がしたぞ。」と言っていただけた。
絵描きというより職業、人間でした。
きっとアグヘダさんが待ちきれずに呼んだのかな。
などなど思い浮かべながら、
今宵も堀越さんの日本酒(エルチアキ)で乾杯!ありがとう堀越さん
堀越千秋集大成 画集刊行・追悼プロジェクトにご賛同くださいませ。
私のクリニック目白
院長 平田雅子