10月1日で開院して17年目に入りました。あっという間に16年も開業医していました。クリニックを生まれたばかりの赤ちゃんに例えると、高校2年生になったところです。
反抗期はなかったと思いますが、想定外のことにも多々遭遇しました。いろんな経験をしてクリニックは進化しています。
小児期に通院していた方が、久方ぶりに来院することもあれば、以前勤めていたクリニックから引き続いて、20年以上経過観察している方もいらっしゃいます。長く同じ方を診ていると、皮膚は育てられる!と感じます。
さて、高校2年生といえば、皮膚の再生がスムーズにいくリミットですが、そのあたりから、ゆっくり傷の治りが遅くなったり、日焼けの跡が残りやすくなったりと老化が始まってきます。若いときから、皮膚を育てる意識を持ちましょう。
皮膚を通して健康を見つめ、カラダの中からも外からもアプローチして、より健康で綺麗を提供してまいります。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子