窓を全開にして、風を浴びながら一日中本を読んでいました。何にも邪魔されず、本を読めるのはいいものです。一気に読みました。
『新しい時代は「逆転の発想」で生きる 「いままで通り」より大切なこと』という本ですが、著者は私のメンターでもある櫻井秀勲先生です。この方の凄いところは心が柔軟なこと、生き方が丁寧なことだと思います。
大事なことは日常にたくさんあるから、押してもダメなら引く。右からでダメなら左から責める。上ばかり見てないで下も見る。人として可愛く生きなさい。そんな感じです。知識があるってカッコいいといつも思います。
正しいという判断は、時代によっても集団によっても変化しますから、医療も今、当たり前と思っていることが、いつか覆されるときが来るのかもしれませんね。
実はウイルスには意志があって、ヒトの細胞を記憶して、再生して臓器移植に協力することになるとか。人類の味方だったらいいね。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子