言葉は時に、心に突き刺さる。痛いほど刺さる。
ありがたい言葉は、優しく刺さるけれど、辛い言葉や重い言葉は、いつまでも抜けずに刺さる。
言った側が、すっかり忘れていることに気づかずに、言われた側は、いつまでも思い出しながら辛くなることは、日常よくあることです。
自分を潰す言葉に気づいたら、自分で抜こうね。
親兄弟や上司に傷ついて、来院される方もいらっしゃいます。
心の痛みは、内臓機能の働きを悪くしますし、抵抗力も落とします。
皮膚の調子さえも壊します。
強い言葉には抵抗せずに、流そうね。
泣いてもいいよ。助けてって伝えてね。
はじめに言葉ありき。優しい言葉を選んでね。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子